MLB今期2人目の初顔日本人投手は”レジェンド”イチロー

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https://youtu.be/P75RiM-ax2s
Published on 2015年10月6日 by brushup

日本では「非公式」でのオールスターでの登板はあったものの、これまで何度もトレーニングは続けてきたが、1度もマウンドに上がることはなかったイチロー。2015年の最終戦にそのチャンスは突然現れた。

とにかく動画を見てもらいたいのだが、この程度でよければいつでもメジャーで投げれそうである。なんと行ってももう間もなく42歳になろうかと言うのにMAX143km/h。これには上原投手も「俺でも出ない」と言わせた。
さらにスライダー、カットボール、ツーシームと投げ分ける。彼の能力からすれば当然だと言いたいところだが、メジャーで初めて登板する投手で変化球、ストレートと簡単にいつでもコースに投げることができる選手はほとんどいないであろう。
相手打者もバックドアのスライダーが決まった時にはビックリして苦笑いである。

レジェンドはつい先日異例中の異例とも言えるシーズン直後に42歳(厳密には41歳)で来季の契約を交わした。これには登板と同様のサプライズであったが、彼自身が語った通り来シーズンの動向が決まってオフを過ごせるというのは選手生活終盤の彼にとって大きな意味を持つことであろう。

登板したこの日、球場全体が彼の投球を前のめりで見つめた。
契約報道には色々とつきまとうが、来シーズン結果を残し、ぜひオプションを勝ち取り2017年シーズンもユニフォームを着てもらいたい。

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